はぴきゃりヨーロッパでは、今年の1月から3月まで
毎月1Dayワークショップを開催しました。
テーマは「本当にやりたかったことを思い出す」。
あなたの人生の方向性にあった生き方を見つけるために
「現在」「過去」「未来」について順々に質問に答え
描いた10年後の未来から今を逆算するといういう内容でした。
新講座準備のため、3月で一旦終了させていただきましたが
毎月30代〜50代の日本人女性にご参加いただき
大変好評を頂いたので、落ち着いたらまた復活したいと思います。
わたしたちは、日常生活をこなしていると
つい、未来というものを今の延長線上に描いてしまいがちです。
でも、あなたの周りにもたまにいませんか?
何年ぶりかに会ってみたらガラッと変わっていた人。
その人は、過去の延長線上には未来を描かなかったのです。
本来は「今この瞬間」と「未来に起こること」の間には
なんの関連性もないからです。
それを結びつけているのは「記憶」という脳内の電気信号です。
「今の自分はこうだから、将来はこんな感じかな?」という未来予測では
今の現実に見合ったものしか描けません。
その結果、もちろん人はそれに見合った未来を受け取ります。
しかし本当にやりたいこと、成し遂げたいことに脳の照準をあわせ
それに合わせた生き方を設計していくと
現実をそこにシフトさせる出来事を体験するようになります。
そんな秘密をお話しさせていただきました。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!
またの機会にお会いできることを心待ちにしています。
【頂いたご感想の一部より】
☆ 普段なんとなく考えていたことや、自分のことを掘り下げていくことで
新たな気づきや発見がありました。具体的に物事や気持ちをひも解いていく事は
大事で、同時に自分に素直に正直に生きていくエッセンスなのだと実感しました。
小さな一歩を踏み出し、小さな事から少しずつ変えて理想の人生を歩みたいです。
☆ やはり自分に足りないものが働くこと=人に必要とされることだと
再確認できて、就活のモチベーションが上がりました。
今日作ったポストカード(パッションテスト)を部屋に貼って
今どこまでできているか自己チェックしていきたいと思います。
☆ まさかこのような深いワークショップを
海外で日本語で体験できるとは思いませんでした。
☆ (やりたいことは)順番を気にせず取り組むこと、というのは
何から始めればいいのか、まずはこれからやらなければいけないのではないか
と考え込んでいた自分の気持ちを開放してくれたように思います。
☆ 内容が濃く、分かりやすくて満足のワークショップでした。
以上