わたしとつながる、叡智とつながる

〜 目醒めのキャリア発信者・柏葉綾子のブログ

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最近昔のことを忘れやすくなった、と感じた人はいないだろうか。

私は昨日のことから、今朝のことからどんどん忘れていく。思えば2年くらい前からこの兆候はあり、ダブルワーク先で「昔のことを全く憶えていない」というと「柏葉さん、若年生アルツハイマーってあるらしいですよ」と揶揄されたくらいだ。
  
だが完全に忘れてしまったわけでもなく、普段は持ち歩いていなくても、何かのフックで自然と思い出されることがある。記憶へのアクセス方法が変わった、というのだろうか。
  
今年の初め、大学時代の友人たちと3年ぶりに再会したのだが、それから程なく「そういえば当時、あんなことがあった」「こんなこともあった」と、忘れていた昔のエピソードが鮮やかに蘇る経験をした。
それはちょうど「今、思い出した」ような感覚で、友人と会ったことをきっかけに脳内でその記憶への回路が自然と開き、突然と流れ込んできたような感じだった。
 
十年以上前、語学学校でドイツ語を習い始めた途端、英語がまったく使えなくなってしまったことがある。悪戦苦闘するわたしに友人がかけてくれた言葉は「大丈夫。君の英語は頭の後ろに収まってるだけで、いずれ必要があればまた出てくるよ」というものだった。
 
どこに残っていようと、自由に引き出しできなければ意味がない、と思っていたものだが、私の推測では、脳内のしまった回路の開き方、つまり潜在意識からの引き出し方法というのは「今、ここに在ること」である。
そして「今、ここに在りやすい仕事」というのは誰にでもあり、私の場合、人前で話す仕事は昔からそうだったのだと思う(だからレジュメを用意しなかったわけだ)。


4ヶ月講座でネガティブな感情のリリースにふれる時は、過去のエピソードをわざわざ振り返らなくても、リリースされる必要のあるものは自然と思い出されるから大丈夫、とお話している。
 
それはちょうど、何か強烈な感情をリリースする時、それに付随して握りしめていた昔の思い出が出てくるようなものだ。思い出されない時は、当人の気持ちの準備がまだできていない時か、単にエゴがそれに抵抗している場合もある。
 
つまり、今に在りつづけることができれば、本当は4ヶ月もかけて自分を振り返る必要はないわけだが、ここが少し奥深いところだ。
   
今に在りつづける、つまり、今ここから逃げないということは、自己の内側をよぎる様々な思考や感情に気づいていられる力、それらに反応して逃げたり、無意識に巻き込まれたりせず、しっかりと観察できる力が必要だ。
 
日常的に巻き込まれている内は、決して気持ちが休まらないし、ネガティブなドラマからも抜けきれない。自分が本当はどうしたいかもわからないだろう。
その基礎力をトレーニングするには、やはり4ヶ月必要なのではないだろうか。
    
先日書いた2つの生き方というのは、今に在りつづけより意識を研ぎ澄ましていく生き方と、思考と感情にのまれますます無意識になってしまう生き方、2つのことだと感じている。

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