わたしとつながる、叡智とつながる

〜 目醒めのキャリア発信者・柏葉綾子のブログ

間違えたことは一度もなかった

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以前、修了生向けセッションで「自分の選択が間違っていたんじゃないかと思う」と話してくれた方に「あの時の選択は自分とズレていた、と気づいたのであれば、それを学ぶためにそれも必要な経験だったということ」「そうした意味で、間違いなんて何もない」という話をしたことがある。
 
同じように、全てのできごとが目覚めのために起きているのであれば、間違っている人は1人もおらず、誰もが目の前のことを通して自分と向き合っているだけ、ということになる。他人を判断することは、本当はできないのだ。
  
そして自分を判断することも、本当はできない。代わりに、目の前の出来事を通して何と向き合い、何から目覚めていくか、自分で決めることはできる。
 
ブログを4年も書いていると、以前は気づかなかったことに気づくこともあるが、昔の自分は間違っていた、と判断することもなくなったように感じる。自己の表現方法は段階とともに変わり、過去のステージを体験したから今ここにいる、と理解し始めたからだろう。
  
そして、過去のブログに過去の読者がいらしたように、そのステージごとの表現を必要としてくれる人は必ずいる。だから、自分を表現することを恐れないことが大切だ。
 
他人を判断することが危険な理由はここにある。
自己統合が進んでくると、他人にしていること=自分にしていることだと、誰もが気がつき始める。子供に禁止したことを親はできなくなるように、他人を判断してばかりいると、自分が判断されることを恐れて行動できなくなってしまうのだ。
  
他人へのジャッジメントを外したいと感じた時は、自分へのジャッジメントを外せば良い。では自分へのジャッジメントを外すにはどうするか?それが先のマントラ「わたしは決して間違えない」である。
        
もちろんこれは謝らなくて良い、とか表面的なことを伝えているのではない。状況に一時的な判定を下さず、今やるべきことに集中しよう。自分の視座が上がるにつれて、間違いと思われたこともふくめて、背後には全て必然性があったと気がつくはずだ。
     
あの時「白だった」「黒だった」は変わりつづける。
過去は変わりゆくものである以上、今を生きよう。
  
キャリアカウンセラー 柏葉綾子
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