本当の自分を知る、自分と向き合う

〜 キャリアカウンセラー柏葉綾子のブログ

出会っただけで情報交換

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以前から、人間は出会っただけで細胞レベルで情報交換しているのでは?という思いがあったのだが、最近このことは確信に変わりつつある。
 
出会っただけで元気になれる人、会うとなぜか気分が沈んでしまう人も、世界は自分自身の投影であるという視点から見れば、全ては自分の一面性を映し出している。
つまり誰と会うかで、無意識に共振させるエネルギーが異なるのだ。
明るいエネルギーを使う人と過ごせば明るい気持ちになり、逆もまたしかり。全く接点がなければ共振すらしないので、そもそも影響をうけないのだろうが、わたしたちは自分で思っているよりはるかに多面的な存在である。
  
ホリエモンの発信にふれるとズバリ言いたくなってしまい、アクティブな人と会うとフットワーク軽く、心優しい人に出会うと不思議と優しい気持ちになる。自己の内面を観察していると、まるで内なるのその人の要素が拡大されるような感じだ。
人は出会う人(自己が映し出す人)とエネルギーを共振させるので、それが「つきあう人は選ぶべき」といわれる所以でもあるのだろう。
 
ちなみに、内面的なエゴが強いとその分対象からの影響は受けづらいと感じている。
これはブレないというよりは、頑なになりやすい、という感じで、柳は台風の日もしなやかにあるように、本物の芯の強さには在る程度の柔軟性が要求される。
 
エゴの機能の1つにアイデンティティの強化があるため、強力なエゴを残していると、自分の信念を変えたり、考え方を変えるのが徐々に困難になってしまうのだ。
一般的に、年をとると頭が固くなるといわれるのは、このことを指していると思われる。*ただ、正しくはエゴが強いと頭が固くなる、ではないだろうか...。
      
そうした意味で、自分が影響を受けたいものにお金を払うのは筋が通っている。
自己の古いエネルギーをお金として出力することで、そこにスペースをつくり、代わりに新しいエネルギーをとりいれるのだ。
   
では、お金を払ったら必ず対象に感化されるのか?というと、もちろん例外もある。

① 対象の発信している情報やエネルギーが、自分の本質的なエネルギーと相容れない
 
例えば「楽して稼ごう」セミナーにお金を払っても、その人の本質レベルでは「本当にやりたいことに挑戦したい」と思っていたり、内なるエゴ(思考の打算)と本質(本音)の望みがかみあっていないケースは珍しくない。
そうした場合、いくら思考で「これはタメになりそうだぞ」と思っていても、その人は本質レベルで対象に感化されないことを選択するだろう。
  
② 対象の発信している情報やエネルギーに、自分のエゴが反発している場合
 
本質レベルで対象のエネルギーに惹かれていても、自分のエゴが反発している場合は、影響を受け入れるのに時間がかかる。影響を受けてしまうとこれまでの正義が通用しなくなったり、全く新しい世界観で生きることになるので、エゴの防衛機能が巧みにそれをしりぞけようとするのだ。
 
いずれにしても大切なことは、今ここに在る時間(=本質で生きる時間)をふやして、無意識下のエゴ(自我)を癒していくことだと感じている。
  
意識がしっかりしてくれば、本質レベルで影響をうけたいものを受け入れ、そうでないものを退けることができる。つまり、誰から(何から)影響を受けるのか意識的に選ぶことができる、ということだ。
   
影響を受けたいものに出会ったら心を開いて素直に感化され、そうでないものに出会ったらリリースに使おう。全く共振する要素がなくなったとき、その対象との縁は自然と切れる。あなたがもうそのエネルギーを使わなくなれば、映し出す現実も自然と変わるということだ。
   
なお、この先自己の本質で生きる人がふえれば、影響を与える人と受ける人、という表面的なエネルギー落差はなくなるような気がする。その場合、全てのサービスは単純なエネルギー交換になるだろう。
互いが互いに影響され合い、触発し合う。すると、お金は必要なくなるのでは?と、思うのはわたしだけだろうか。

キャリアカウンセラー 柏葉綾子
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