本当の自分を知る、自分と向き合う

〜 キャリアカウンセラー柏葉綾子のブログ

セミナー設計のお話

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3月14日(土)に開催する「新しいキャリアのつくりかた」セミナーについて、今回のセミナー設計のプロセスをお話しようと思う。
これはこの話が、自営業の方はもちろん、これから無意識からの目醒めを選択される人にとって1つの参考材料になるのでは?と思ったからだ。

まず、目醒めていこうと決めた人にとって、セミナー開催において最も大切なベースはなんだろうか?
それは、あなたの今の意識レベルにおいて「自己の本質を生きるとはっきりと決めること」だと思う。
  
"今の意識レベルにおいて" というのは、何事にも上には上があり、下には下があるのが全体性というものだからだ。つまり、あなたより目醒めている人は星の数ほどいるが、同時に今のあなたから影響を受ける人も星の数ほどいる。
 
もしも先日の私のように「無意識からの目醒めは決めたけど、自分に他人のサポートなんてできるのだろうか」という思考が出てきたら、それはエゴというものだ。
 
先日4ヶ月講座において「さなぎの状態の今を認めてしまったら、蝶になりきれない気がする」と話していた受講生に「さなぎはさなぎであることを恥じているでしょうか?」と話していた。
人間よりエゴの小さい自然界の生き物は誰も今の自分の姿を恥じたりしない。さなぎはさなぎをやりきったから蝶になるのである。
大切なことは、今の自分自身の器を受け入れた上で、自分にやれることを看過しないことだ。
    
私たちは常に己の生き方を通して何かを発信している。自分の現実とはそれが具現化されたものに過ぎない。仮にセミナーをやっていなかったとしても、目醒めていこうと決めた時点であなたは既に発信者だ。あなたが目醒めると決めた場合、あなたの日々発するエネルギーに目覚めの角度が入るからである。 
 
自己の本質を生きると決めたら、日常生活で自分と一致して過ごす時間をふやしていこう。すると、セミナーを開催すべき人は、そうした内的インスピレーションを受け取ることになる。
 
くわしくは、こちらの音声を聞いていただきたいのだが、私の場合、最初は日付の数字が降りてきた。1日と15日である。カレンダーを確認したところどちらも日曜日であり、15日はグループセミナーのビジョンだったので、法律上の制約で14日にすることにした。内的なインスピレーションはぶっとんでいたとしても、現実世界にそれをおろす場合、わたしはルールを尊重している。
   
次に人数と値段だ。キャリアカフェは5、オンラインセミナーは9。
この場合、わたしが自己と内面的に一致して受けとった9という数字は、このセミナー内容を "わたしを通して" 受けとる準備がある人は9名いるということだろう。
 
ユングの集合的無意識という言葉をご存知だろうか?
わたしたちは無意識下、大いなる自己のレベルにおいては全ての人とつながっている。わたしがこれを体験的に理解し始めたのは、自分と向き合いつづける過程で、全ての人が自己の一面性に見えてくる体験をしてからだと思う。自分と内的に一致して受けとった情報は、大いなる自己(全体性)の叡智をはらんでいるのだ。
 
"わたしを通して" 受けとる準備がある人と書いたのは、目醒めの視座においては、誰を通してその情報を受けとるかが重要なのだと思う。つまり、目的は話す内容そのものではなく、聴き手の意識を開くことなのだろう。
   
自分より意識の開かれてる相手の話は、内容などすっかり抜け落ちても(失礼)、なぜか自己の意識をさらに拡大させるきっかけとなる。そして、あなたもその内感じ始めると思うが、まだ意識がそこまで開かれていない相手の話は、外向き意識で聞いているとちょっと窮屈な感じがするのだ。(自分と一致していれば問題ない)
   
もちろんこれは個人としての優劣の話ではない。
わたしたちが既に完成された存在である以上、自分より意識が開かれている人の前でも自然体で堂々と在ることが大切だ。それには外向き意識を卒業しなければならないが、言い換えればそれが、自己の本質を生きるということである。
さなぎは蝶に憧れないし、蝶はさなぎを見下したりしない。同じように春に咲く花は、自分より遅く咲くという理由で冬に咲く花を見下したりしない。どちらも同じ1つの命であり、彼らはただただ自分を生きている。人間だけが形を比較したがる。
そろそろ我々は、人間としての強固な自我意識を卒業する時なのだろう。
 
長くなってしまったので、つづきは機会があればまた書こうと思う。
 
キャリアカウンセラー 柏葉綾子
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