わたしとつながる、叡智とつながる

〜 目醒めのキャリア発信者・柏葉綾子のブログ

お金と自己(セルフ)

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以前から書いてみたかったテーマがある。お金についてだ。
 
お金に限らず、対象に対して使っていた不安や恐怖を外していくと、意識段階がそれまでより1つ2つ(場合によってはもっと)上がりはじめる。意識のステージが上がるということは、視座が上がるということである。
すると、たとえば「お金がない」などの不都合な現実を映し出したとき、なぜその状況がつくり出されたのかがよくわかるようになる。
 
わたしたちは自分の行動や在り方を通して、毎瞬、毎瞬、無意識にエネルギーを発している。そして放ったブーメラン(=エネルギー)は、その時放った角度(ベクトル)と速度(強さ)で必ず持ち主の元に帰ってくる。
    
自分が同じ意識ステージにいる内は、同じ観念や感情を繰り返し使っているので、それらと自分が一体化しており、自分の放っているエネルギーのベクトルに気がつけない。だからそれが現実として結実した時、一体どのブーメランが帰ってきたのかがわからないのである。
 
だがそれはちょうど、歩きスマホに夢中になっていたら電柱にぶつかったり、何となくタバコをつづけていたら肺がんを宣告されたようなもので、わたしたちは状況の起因となる布石を必ずどこかで打っている。それも無意識にである。
その無意識に使っていたものが、少し意識段階をあげると「あ、そういえばあの時...」と捉えられるようになる感じだ。
   
電柱にぶつかった人は歩きスマホを控えるだろうし、肺がんを宣告された人はタバコを控えるだろう。同じように、今の現実をつくったブーメラン(エネルギー)に気がついた人は、もうそれを使わなくなる。
すると、もう同じような現実は映し出さなくなるわけである。
 
だから「お金の問題をクリアするために大切なことは?」といわれたら「とにかく(感情と観念を)外しつづけること」だと感じている。意識のステージをあげるということは、全てのベースを変えることである。行動の起点となるエネルギーのベクトルを変えた時、必ず違うベクトルでブーメランは返ってくる。 
  
なお、意識段階があるところまでくると、自我(エゴ)と自己(セルフ=内なる本当の自分)の台頭時間が逆転し始める。
すると、不思議なことに自己(セルフ)が台頭している間は、お金についての心配が減っていくという体験をするようになる。どうも自己(セルフ)の興味関心はお金にはないようだ...というのが私の感覚である。
  
自我(エゴ)を物語の登場人物、自己(セルフ)はそのプレイヤーだとしてみよう。例えばあなたがドラゴンクエストをプレーしていたとして、あなたは金貨を集めることに夢中になるだろうか?たぶんならない。自己(セルフ)の目的は1つ、ゲームをクリアすること、つまり目醒めることなのだ。
  
あと、ドラゴンクエストにも色んなシリーズがあるように、人にはそれぞれ最初から初期設定されている「人生のテーマ」がある。それはあなたの自己(セルフ)がこのシリーズを体験したい!と魂レベルで決めてきたテーマであり、あなたにとって最も喜びあふれる道であると同時に、なんとゲームクリア(目醒めるため)の最短ルートなのである(できすぎだとわたしのエゴはいっている...笑)
 
自己(セルフ)が意識内で台頭する時間が長くなると、人は目醒めること、そして人生のテーマを極めることに全ての関心を注ぐようになる。手持ち金貨が1枚でも千枚でも自己(セルフ)のやることは変わらない。すると、今度はお金が回り始めるというパラドックスが起きる。
自己(セルフ)は自我(エゴ)の使っていたお金の心配という恐怖のブーメランの代わりに、人生のテーマという喜びのブーメランを投げ始めるからだ。この逆転現象をこの記事だけで説明するのは限界があるが、今はこれで許してほしい。
 
なお、自己(セルフ)の興味関心はどうもお金にはない、と書いたが、学生時代この本を読んだ印象では、この一族は間違いなくお金がどのようにふえるかの追求を人生のテーマとしていた。
 
自己(セルフ)の好奇心は本当に純粋でとどまるところを知らない。それがお金に向くのか、芸術に向くのか、わたしのように人の本質を開花させるところに向くのかは、その人次第なのだろう。
 
 
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