本当の自分を知る、自分と向き合う

〜 キャリアカウンセラー柏葉綾子のブログ

最近のこと2

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ベルリン在住のフリーライター久保田さんがここ何日かのドイツの動きについて記事を執筆されている。

わたしの住まうデュッセルドルフでも、連日の動きは似たような感じだった。
わたしは普段からほとんどおこもり状態の人なので、領事館から届くメールを翌日あたりに読んで「え、そうなの?」という程度だったが、中には様々な生活の変更を促された人もいるかもしれない。わたしがあまり影響を受けたなかったのは、それで自分のやるべきことが変わるわけではない、と知っていたからだろう。
 
自分と対話する生き方を始めると、外の声を聞いて生きる時間より自分の声を聞いている時間が長くなる。言い換えれば、外で何が起きたのかよりも、それに対して自分はどう感じたのか?それで結局自分はどうしたいのか?を見つめる時間が長くなるということだ。
すると、ある時おかしなことに気がつく。
表面的な感情に同化せずきちんと手放すことさえできれば、それで結局自分はどうしたいのか?という内奥の本音は、いつも大して変わらないのである。
もしも大切な何かに気がついたとしたら、それはおそらく以前からそこにあった本音であり、単に日常の雑多を優先するあまり自分が見失っていただけである。
 
そもそも日常生活で自己(セルフ)と内的に一致することに集中していると、この先の心配をしている余裕はほぼない。自分と内的に一致する時、というのは今にだけ在る時である。奴はコンマ1秒でインスピレーションを送ってくる。雑多な感情や思考に気を取られず、今に注意深くあることが大切だ。内的一致を重視すればするほど、日常生活は"今"という瞬間の連続になる。直線時間軸を卒業すれば、過去と未来にとらわれていたから恐怖と心配があったことに気がつくだろう。
 
なお、先のコラムのしめくくり「果たしてひと月後にどうなっているのか」のくだりを読んだ瞬間、わたしにはコロナ騒動の終焉した明るい世界が見えた。わたしの内的感覚では、昨日の夜大きくタイムラインが別れたようにも感じた(注:1人1人個別の意識をもっているので、これはあくまでわたしの意識内の話である)。
 
もうすぐこの騒動が終わるのだとしたら、なおさら今を大切に生きるに限る。意識段階をあげて部署異動の決まった受講生によくお話するのは「忘れ物のないよう、今のうちに全てリリースしておくように」ということである。これまでと同じ観念や感情を使いつづけている内は、わたしたちは次の部署でも結局同じ体験を映し出してしまうからだ。

皆さんはコロナ騒動で使った感情・観念は根こそぎリリースできただろうか?もう一度確認しておきたいところである。

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