本当の自分を知る、自分と向き合う

〜 キャリアカウンセラー柏葉綾子のブログ

目醒めの読書

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日本はゴールデンウィーク、ドイツも5月は祝日が多いですね。
みなさんは休日、どんな本を読まれますか。

今日はわたしが意識の目醒めについて大きく影響を受けた3冊の本をご紹介します。オススメというよりは、心からの敬意を込めて、ですね。3冊とも全てを理解するにはまだ奥の深すぎる本なので...。

最近は、眠る前にピンときた本を読み返すのが日課です。

① あるヨギの自叙伝 

あるヨギの自叙伝

あるヨギの自叙伝

 

 第一次世界大戦前、アメリカに初めてヨガを伝えたインドのヨガナンダ氏の自叙伝。ハードカバー524ページにわたる大作ですが、内容もそれ以上に重厚、それでいてヨガナンダ氏の生涯にぐいぐい引き込まれるストーリー性も持ち合わせています。ヨガとは本来、神人合一(個人と自己の統合)を目的とした聖なる技法であり、真の超意識状態に到達した人間の可能性について、わかりやすく、現代の科学的な角度も用いて説明されています。それまでは空想上のものでしかなかった人の輪廻転生、カルマ、解脱への道のりなどについて、読めば読むほど奥深い気づきを与えてもらえます。インドのガンジー、アメリカの植物学者バーバンク博士、ドイツの聖者テレーゼ・ノイマンとのエピソード等も掲載されており、全体を通してとても優しく、心暖まり、胸を打つエピソードの多い本です。


② ニュー・アース

ニュー・アース

ニュー・アース

 

このブログでも何度か名前を挙げさせて頂いた、エックハルト・トール氏の本。「今に在ること」の重要性について、この方以上に、わたしの意識の目を開かせてくれた存在はありません。著者は今もカナダに在住で「目醒めとは今に在りつづけること」という大変わかりやすい解説をされています。原子を分割する知性を持ちながら、それを原子爆弾の開発に使ってしまった人類の狂気=エゴという無意識ついて「もはや時間の猶予はない」「我々共通の敵は人類の無意識である」「今ここに、エゴとの決別を宣言せよ」と警鐘をならしています。とても実用性にあふれた本で、いかに普段の自分がエゴと一体化しやすいか、日常生活において目醒めて今に在りつづけるとは具体的にどういうことなのか?研ぎ澄まされた意識による目醒めを促す言葉が綴られています。


③ イニシエーション

イニシエーション

イニシエーション

 

ヨガナンダ氏とほぼ時を同じくして、ハンガリーに生まれ、ヨーロッパで最古のヨガ・スクールを立ち上げた女性の自叙伝。①とあらゆる意味で対極にありながら(著者が西洋人・女性・ヨーロッパでヨガを伝える等々)目醒めた意識による共通の真理がつづられています。この本は3冊の中で最もスピリチュアルな印象を受けました。著者は戦前ハンガリーに生まれたごく普通の女性だったにもかかわらず、意識の目醒めと共に古代エジプトにおける過去生を思い出し、その記憶をもとにスイスでヨガスクールを立ち上げるという生涯を送られたためです。しかしながら真のスピリチュアルとは、準備のできた時に初めて受けとれる普遍的叡智のようなところがあるのかもしれません。古代エジプトにおける真理の講義は未だに難解です。


キャリアカウンセラー 柏葉綾子
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