わたしとつながる、叡智とつながる

〜 目醒めのキャリア発信者・柏葉綾子のブログ

正しさってなんだろう

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今日は個人的なつぶやきです。

ヴィクトル・ユーゴーのロマン文学「レ・ミゼラブル」をご存知の方も多いと思います。
わたしは若かりし頃完読できませんでしたが、冒頭の銀の燭台のエピソードはとても有名ですよね。確か高校生の頃、倫理か世界史の授業で取り上げられて、当時かなり衝撃を受けたことを記憶しています。
 
ミリエル司教から受けた恩を機に正直な人間になることを誓ったジャン・バルジャンは苦境に立たされる度、司教のいう「正しい人」であろうとつとめるわけですが、先日ふとそのことを思い返して、そもそも「正しさ」って何なんだろうな...と、感じていました。
 
いえ、近年わたしたちは物質的に恵まれているにも関わらず、どうも「正しさ」を主張してばかりだな、と感じたのです。
でも、作中では革命期の不安定な政情と貧困という並々ならぬ苦境の中、1人の人間が「正しい人」を模索するわけで、本来正しさとは「自分はここでどうあるべきなんだろう?」と、自らに問いかけ、自分から答を受けとって行動に移す、というとても内面的な行為なんだと思います。
  
他人に自分を認めさせることではなく、自己の神聖さに正直でありつづける姿勢というのでしょうか。その結果、1人の徒刑囚が聖人となってしまうわけで、本当にすごい作品だと思います。
機会があれば、完読してみたいものです(^ ^)


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