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〜 目醒めのキャリア発信者・柏葉綾子のブログ

適材適所を実現するには

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数年前、教育を人材のカスタマイズと捉えている昨今の企業内OJTの在り方に、大きな疑問を持ったことがありました。(その当時の心境はこちら 
でも、今になってその疑問が色々と解けた感じです。
昭和の仕事の在り方においては、むしろそのことが当然だったのですね。入社した社員を部署の1ピースとして最上のものに仕上げる、といいますか。近年はそれでも、その人本来の素質に合わせて仕事のやり方を自由に変えられるなど、比較的自由度が上がってきてはいたと思います。
  
その当時わたしが感じたことは、企業における適材適所を実現するために本当に必要なことは2つあるということでした。
 
① 採用される側が本当の自分を表現して生きていること(マイポジションにいること)
② 採用する側も本当の自分を表現して生きていること(マイポジションにいること)
 
採用面談でお会いする方が①の段階にないケース(自分のやりたいことが曖昧なケース)はよくありますが、実はですね...採用側の人もマイポジションにいないケースは、もっと多いのです😂

その場合どういうことが起きるかというと、先日の動画でお話しされていたみたいに、どうしても仕事の強要が起きてしまうんですね。
「え?できない??いや、やってよ...これが君の仕事なんだから」
そりゃあそうです、だって仕事とはそういうものだと思ってその方は働かれてきたわけですから。
 
適材適所においては、採用が真のキーポイントなので、一度採用してしまうと、その人本来の才能を多少曲げてでもその仕事をやってもらうか、配属変更、または解雇するしかない。
会社やコミュニティというものは、たった1人が本来収まるべき場所とは違う場所にはまってしまっただけで、その周囲の人が少しずつマイポジションからズレていくものです。本分と違う仕事を引き受けたり、誰もが少しずつ違う役割をやることになり、個々のストレスが上がる一方で、全体としての効率は下がっていってしまう。

そう考えると、企業内ストレスというものは、これまでの会社の在り方そのものに起因があったといえるのかもしれません。1人1人がマイポジションを生き始める新しい時代は、ストレスフリーな組織がふえてきそうですね。(^ ^)


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