わたしとつながる、叡智とつながる

〜 目醒めのキャリア発信者・柏葉綾子のブログ

どうにもならない時は、どうにかしなくていい時

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先日ドイツの就労ビザについてご相談を受けたのですが、今は状況的にビザが取得しづらくなっている地域もあるようですね。
 
ただ、就労ビザってそもそも個人の力でどうにかできる問題ではないと思うんです。そのことについていくら思い悩んでも、それで何か状況が変わるわけではありません。それを理解した上で、全体性という流れに身を委ねる力が問われているのかな、と感じました。
  
思い悩んでしまうのは、どうしてもビザを取得できる=良い、取得できない=悪い、という図式があるからなのですが「目醒めのキャリア」という視点からお話するなら、そんな時こそ日常使いしている不安や恐怖をリリースするチャンスでは、とお話させていただいたんですね。

目醒めのキャリアを選んで、わたしが一番変化を感じたことは「先の見えない状況を楽しめるようになった」ということです。
ネガティブな感情をリリースすればするほど、状況をニュートラルに捉える力(ありのままを受け入れる器)が育ち、現状というドラマの外に意識が出やすくなるのです。
すると、プレイヤー視点で物事を捉えることが多くなり「あら、ここから一体どう運ぶのかしら?」といった見方をするようになるのですね。
 
(ネガティブな感情を本当に丁寧にリリースすると、同じ状況におかれてもネガティブな感情が本当に出てこなくなるので、無理くりポジティブとは違います🌟)
 
そして「この先一体どうなるんだろう?(どよ〜ん)」と考えている時に認識できるタイムラインの選択数と「ここから一体どう運ぶんだ!?(わくわく)」と感じている時に認識できるタイムラインの選択数は、後者の方が圧倒的に多いというのは、なんとなく伝わりますでしょうか。
後者の意識は結果的に「今ここ」にある時間が長くなり「あ、こうすればいいのか!」といったインスピレーションも受け取りやすくなります。
目醒めのキャリアに本格的に突入していくのです。

エックハルト・トール氏は、目醒めた行動の3つのモードとは「受け入れる」「楽しむ」「情熱を燃やす」であり、それ以外の行動はよく自分自身を観察すると無意識にネガティブエネルギーを生成しているはずである、と書かれています。
 
自分の思考で自らネガティブエネルギーを生成してしまうと、思考はどうしても感情にひっぱられますので、もはやネガティブな展開しか予測できなくなってしまうのですね。
 
もちろんこれは「目醒めたあり方をすれば、必ず期待通りの結果になりますよ」と申し上げているわけではありません。
仮に期待通りの結果が出なかったとしても、そもそも何が良くて、何が悪いかは後になってわかることであり、そのことを信頼できるかどうかの器が問われる、とてもチャレンジングな人生ステージである、ということです。

最後に、わたしの昔のエピソードをお話します。 

わたしがドイツの人材会社で働くようになったのは、失業中、もうドイツでの就労ビザが切れようとする頃、偶然にいただいたオファーがきっかけでした。
週30時間で事務職ではありましたが、ドイツに留まれるまさかのオファーに喜んだのもつかの間、それから数日後、その会社のボスから「あの話はなかったことにしてほしい」という通達が届きました。
 
奈落の底に突き落とされた当時のわたしはボスに電話をかけ、事情を聞いたところ「もっと適任の人が見つかったから」というあっさりした返答でした。電話口で物申したくなるのをぐっとこらえ、わかりました、と電話を切りました。
仕方がない、そういう運命だったのなら、受け入れよう。どこにいっても生きてはいけるさ、と自分に言い聞かせたところ、不思議と受け入れることができたのを覚えています。

その1時間後でした。再び電話がかかってきて「たった今、うちの営業がやめるっていうんです。柏葉さん、営業できますか? パートじゃなくてフルタイムです」

それがわたしが人材コンサルタントになった経緯です。
  

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