わたしとつながる、叡智とつながる

〜 目醒めのキャリア発信者・柏葉綾子のブログ

深まる秋に

f:id:happycareer-eu:20200926042059j:plain

目醒めのキャリア・ワークショップvol.3の内容となる『創造の錬金術』とは『たとえ全てを失ったとしても、今この瞬間、本当に大切にしたい思いを生きること』でした。

そのことがわかった時『なーんだ、そうだったの』という頭の声と『全くわかっていなかったな』という気づき、両方が一度にやってくる体験をしました。本当に、思考でわかったつもりになることと、それそのものとして気づいて生きることは違うのですね。

『全然、そんな風に生きていなかった』

それがわたしの素直な思いでした。

ふと、パソコンのデスクトップの背景を変えたくなりました。
 
思考的理解を卒業して、気づきそのものとして生きる。
それが目醒めの極意なのですが、気づきとは、デスクトップピクチャみたいなものかもしれません。
意識のモード、背景が変わるのです。
それはカチッと切り替えるとても簡単なことなのですが、PC上では背景と前景が1つに溶け込んで見えるので、人は自分を変えようとしてだいたい前景のフォルダ(意識の内容物)だけを変えようとしています。

デスクトップピクチャを一度切り替えると、もうもとに戻ることはありません。
そしてそれは、前景にあるもの全てに影響を与えます。でも、以前どのような背景を利用していたかも覚えていますから、その時の見解も理解できます。

一度ゼロに戻りたいと思いました。
キャリアカウンセラーの延長で『意識の目醒め』を発信すると、目醒めがなんだか1つの成功法則のように見えて矛盾しているな、と思いました。

そもそも成功ってなんでしょうか?
気づきを目的とした人の成功は今に気づいていることですが、思考モードで生きている人の成功は何かを形にすることです。
それに、本当は誰も失敗をしていないのです。あえて直線的に表現するなら、目醒めというプロセスには失敗とよばれる経験が必要で、だから失敗も本当は成功の一部なのです。失敗という体験をなしに、気づきという成功があなたの内から生まれてくることはありえないのです。あなたの意識を呼び醒ます全ての体験が、本当は必然なのです。

デスクトップピクチャが変わると、意識は重層的になります。そして、全ての過去は今ここに折りたたまれているように感じます。

秋分後に記憶の整理が始まったのか、今を生きる内に自然と過去が思い出される時期がつづきました。そうすると、不思議なものですね

『ふふ、あれくらい許してあげれば良かったのに』
『あはは、あれば今思うと、自業自得だったね』
 
なんて、昔の自分の未熟さがまるで小さな子供のようで、『嫌な思い出』というものがサラサラと消えていく。子供が小さな失敗をしても大目に見られるように、優しい目で自分自身を見つめられるようになります。
そして、日常生活の何気ないことが本当はとても豊かだったことに気がつき、コーヒーを淹れようとすると『そういえば、あのお家ではあの人がいつも食後に淹れていたな』とか、服を着替えると『この服は、いついつからお世話になってるんだな』とか、目の前で展開されることに、なぜか豊かな奥行きを感じるようになります。
 
『やりたいことは、見つけるものではなく気づくもの』
『やりたいことを探すことではなく、これがやりたかったんだ!と感じられる感性を自分に取り戻すこと、それが大切なんだよ』

なんて、昔、講座で話していたことを思い出します。
大切なことはいつも目の前に用意されていて、それに気づく感性をいつの間にかわたしたちは失ってしまった。そして、それを取り戻す道のりが『今を大切に生きること』であり『本当の自分への道のり』なんだと思います。
 
だから、目醒めという成功法則があるのではなく、今の人生を愛を持って全力で生きるようになった時、自然と起こってくる意識の変容。それを人は目醒めとよぶのです。

もう一度、自分とこの人生を愛する心を取り戻してみませんか?
そんな簡単なことだったのです。


現在受付中のセッションとワークショップ

💫 本当の自分を知るフリーテーマセッション
https://www.happycareer.eu/session/

💫 目醒めのキャリア・ワークショップvol.2 〜永遠の今へ
https://www.happycareer.eu/workshop2/